<プレミア12>韓国、分析しても打てない剛速球…「怪物・大谷翔平」
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2015.11.09 15:50
大谷翔平(21、日本ハム)は怪物だった。日本代表の大谷は8日、札幌ドームで行われた韓国とのプレミア12開幕戦に先発し、6イニングを2安打2四球の無失点に抑えた。計91球を投げ、ストライクが73球と、優れた制球力を見せた。最高球速161キロの直球とフォークボール、カーブ、チェンジアップを混ぜ、10三振を奪った。打線の援護を受けた大谷は6回まで投げ、勝利投手の要件を満たして交代した。
日本ハム所属の大谷は今季22試合に登板し、15勝5敗、防御率2.24と優秀な成績を残した。150キロ台後半の直球と140キロ序盤のフォークボールが主な武器だ。日本代表の小久保監督は早くから大谷を開幕戦の先発に決めた。このため韓国代表は大谷の先発を予想し、投球フォームと内容を分析するなど準備をしてきた。しかし実際に対戦した大谷は予想以上の投手だった。