韓国の労働時間、OECDで2位…ドイツの1.6倍
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.03 13:46
韓国が経済協力開発機構(OECD)加盟国の中で2番目に年間労働時間が長いことが分かった。
OECDが2日発表した「1人あたり平均年間実労働時間」統計によれば、2014年の韓国の賃金労働者と自営業者ら全体就業者(時間制含む)の1人平均の労働時間は2124時間で、34の加盟国中でメキシコ(2228時間)の次に長かった。
加盟国平均(1770時間)よりも年間で354時間、週あたり平均6.8時間長く仕事をしていることになる。韓国は2007年まではOECD加盟国の中で1人あたりの平均労働時間が最も長かったが、2008年にメキシコに最長労働時間国の席を譲り渡した。