韓国経済、寒くて死にそうなのに… OECD 「最も躍動的国家」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.14 11:14
中国の追撃とサムスン電子・現代車に代表される韓国代表企業の収益性急落など2014年韓国経済の現実は「北風と冷たい雪に見舞われているような」水準だ。だが、韓国が科学技術の革新性の側面では「世界で最も躍動的な国家」という意外な評価が出てきた。
13日、未来創造科学部によると経済協力開発機構(OECD)は前日発表した「2014OECD科学技術産業展望(STI Outlook)で2012年基準の韓国の国内総生産(GDP)対比研究開発(R&D)投資率が4.36%でOECD1位だとし、次のように明らかにした。売上額対比R&D投資率を意味する企業のR&D集約も3.4%でOECD加盟国のうち最も高かった。OECDはその他にも▲高等教育に対するR&D投資▲発展した情報通信技術(ICT)インフラ▲公共研究機関を中心に活発な特許出願と民間以前の活動▲中小企業や創業支援のための直接・間接的ファンド制度--などでも肯定的な成果を出していると評価した。