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【コラム】ノーモア北京コンセンサス=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.16 11:16
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最近、中国に関する対照的な2つの絵を重ねながら、現在の中国は転換期の分水嶺を通過していると感じた。一つは中国戦勝節行事の壮大な光景であり、もう一つは中国経済が国際的な信頼危機に陥る姿だった。

米国に次ぐ経済大国となった中国は今どのあたりを進んでいるのか、中国が今回迎えている転換期をうまく管理していけるのか、中国の夢は実現されるのか、そしてその夢の実現のためにどんな橋を渡らなければいけないのかなど、多くの質問が次々と浮かび上がった。

 
戦勝節の日、習近平主席は帝王のようであり、参加した国家元首は過去の王朝時代から伝わる長い使臣の通路を歩いて天安門の望楼に上がった。戦勝節を見る人々の視線を引いたのは、新型武器のパレードより共産党の能力で作り出した北京の澄んだ青空と10センチの誤差なく行進する精鋭兵の姿だった。

こうした姿に注目している時、中国のあまりにも違う姿がオーバーラップした。一つは中国がいわゆるブラックマンデーと呼ぶ最悪の証券市場パニックを迎えた際、中国公安当局が市場に介入して状況を掌握しようとする場面、もう一つは共産党政府が推進してきた重化学工業が過剰重複投資で稼働率が50%水準に落ち、負債で延命する姿だった。

このように能力と無能力が極端に交錯する中国の二重的な姿を眺めながら国際社会は不安を感じる。現在、国際金融市場は中国経済に対する信頼喪失と米国の利上げの動きが相乗作用し、未来に対する恐怖が強まっている。

一つ目は中国経済の本当の姿が見え始めながら中国の潜在リスクが現実化しないだろうかという不安、二つ目は中国発リスクが新興市場経済に転移して世界リスクに広がらないだろうかという不安、三つ目は今後共産党政府が市場の前で行き過ぎた自己確信と動揺を繰り返し、状況がさらに悪化するのではという不安だ。

こうした信頼喪失と恐怖の源泉は何か。今世紀に入って中国経済は成熟した経済に進入する要素生産性段階で複雑な市場体制とぶつかった。この時、共産党指導部は市場に対する疑いと恐れが多く、経済内部の危険要素を除去する代わりに過剰重複投資と浮揚策で対応した。バブルは結局崩壊し、中国経済は非常に重い荷を背負ってふらついている。続いて今回の国際的資金の逆流に巻き込まれることになり、これを収拾する過程で中国の政策当局は成長率に執着して市場とぶつかった。

中国の経済ガバナンス上にも異常兆候が表れ始めた。市場化・開放化が進展しながら、党が統制した市場経済がその統制からさらに抜け出している。市場メカニズムと政策メカニズムの間にミスマッチ(不調和)現象が発生し、いわゆる経済ガバナンス危機の初期現象を見せているのだ。

中国の現状況は韓国の1995年の状況と似ている。世界金融資本市場で満ち潮と引き潮が交錯する時、韓国政府は市場の流れについていけず、経済の政治化のため柔軟な市場対応ができなかった。結局、韓国は通貨危機を経験した後に市場体制に転換した。


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    2015.09.16 11:16
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    イラスト=キム・フェリョン
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