アウディ・サムスン・LGが手を取り合い…500キロ走行バッテリー開発
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.14 13:10
ドイツのプレミアム自動車ブランドであるアウディが1度の充電で500キロメートルを走ることができる電気スポーツユーティリティー車両(SUV)を開発するためにLG化学・サムスンSDIと協業することにした。アウディのウルリッヒ・ハーケンベルグ開発総括は13日、「次世代の電気SUV開発プロジェクトに採用される革新的で強力なバッテリーセルとモジュールを共同で開発する」と明らかにした。
3社が膝を突き合わせて開発に乗り出すバッテリーは1度の充電で最大500キロメートルを走ることができる容量で既存の乗用車と同等の水準だ。通常の電気自動車の走行距離(150~200キロメートル)を越えることはもちろん電気自動車の代表会社であるテスラのモデルSの走行距離(480キロメートル)より進んでいる。