朴大統領「恐れて改革しなければ子孫に100倍の苦痛」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.08 09:48
朴槿恵(パク・クネ)大統領は6日、「改革には陣痛が伴い、既得権の反発も激しいが、目の前の苦痛を恐れて改革を後回しにしたり適当にごまかせば、子孫は10倍、100倍の苦痛を受けることになる」と述べた。
朴大統領は青瓦台(チョンワデ、大統領府)でROTC代表団と会い、「大韓民国の新たな飛躍を始める時」と述べ、このように強調した。朴大統領は前日の国民向け談話で労働・公共・教育・金融の4大改革を強調したのに続き、この日は青瓦台を訪れたROTC代表団約500人に会った席で改革への支持と参加を訴えた。