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<ロッテ経営権紛争>94歳の父を背にした長男「辛東主の反乱」…一日天下で終わる(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.29 09:12
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弟の辛東彬会長も同じだ。兄と同じ青山学院大学経済学科を卒業した後、米コロンビア大で経営学修士(MBA)を取得した。卒業後、81年に野村証券に入社し、7年間の会社員生活を送った。兄のロッテ入社から1年後の88年、辛会長も日本ロッテ商事に取締役で入社した。

ロッテグループの関係者は「辛会長の韓国勤務を予想外と受け止める雰囲気もあった」と話した。辛前副会長が02年に在米同胞と結婚したのに対し、申会長は85年に日本の大成建設副会長の娘と結婚したからだ。しかし申会長は韓国で地位を固めていった。2011年に辛会長本人が日本メディアに「兄が日本、私が韓国を担当する方向になるのではと思う」と述べたほどだ。

 
しかし2013年に異常気流が感知された。辛会長が同年6月、100億2300万ウォン(約11億円)を投じてロッテ製菓の持ち株比率を4.88%から5.34%に増やすと、辛前副会長も9億9700万ウォンで643株を取得するなど持ち株競争が繰り広げられた。辛前副会長が韓国事業に欲を見せているという話が流れた。父がこれを不快に感じているという噂も広まった。

結局、昨年末から半月かけて辛前副会長がすべての主要職務から解任されると、「後継構図脱落説」が浮上した。15日に辛会長が日本ロッテHD代表取締役に選任されると、「辛東彬チームトップ継承」が終わるとみられた。申会長は先週末から日本で滞在し、日本ロッテ側の報告を受けていた。兄は父の力を借りて最後の勝負に出た。弟は取締役の力を集めて反撃した。27、28日の「兄弟の乱」の顛末だ。反転はなかった。今回も弟の勝利だった。


<ロッテ経営権紛争>94歳の父を背にした長男「辛東主の反乱」…一日天下で終わる(1)

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