韓中証券市場「恐怖のピーク過ぎた」vs「当面の反応は困難」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.13 09:01
証券市場に「不確実性」という暗雲が立ち込め投資家の悩みが深まっている。「ギリシャ」と「中国」のためだ。先週上海総合指数が3400ポイント台を割り込むとKOSPI指数も4カ月ぶりに2000ポイントを下回った。時間が過ぎ回復の兆しが現れたりもした。だが、台風が1度で終わるのか、余波がどれだけ続くのか、なかなか予想は困難な局面だ。
まず韓国の主要証券会社は「韓国と中国の証券市場ともひとまず最悪の状況は過ぎたようだ」と判断している。12日に中央日報が証券会社6社のリサーチセンター長の意見を聞いた結果だ。