朴大統領「MERS、統制・克服できる…経済萎縮の要因になってはいけない」
ⓒ 中央日報日本語版2015.06.09 16:02
朴槿恵(パク・クネ)大統領は9日、中東呼吸器症候群(MERS)拡散に関連し、「MERS事態が韓国経済を萎縮させる要因として作用してはいけない」と述べた。
朴大統領は同日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で国務会議を主宰して「MERSはしっかりした統制が可能な状況であり十分に克服可能な病気だ。国民の皆さんも心が落ち着かないかもしれないが、過敏に反応して経済活動が萎縮しないよう協力して下さるようお願いしたい」と強調した。