盧元大統領6周忌追悼式開催、与党代表には水かけられる洗礼も
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.24 12:15
盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の6周忌公式追悼式が23日午後、慶尚南道金海市(キョンサンナムド・キムヘシ)の盧元大統領墓地で行われた。5000人余りの市民が集まった追悼式には権良淑(クォン・ヤンスク)夫人をはじめとする遺族と与党セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表、新政治民主連合の文在寅(ムン・ジェイン)代表、盧武鉉政権当時の高官らが参加した。
「市民の力!」という主題で始まった追悼式は、愛国歌と「あなたのための行進曲」斉唱、追悼辞、遺族あいさつなどの順で進められた。康錦実(カン・グムシル)元法務部長官は追悼辞で「盧元大統領は大統領を超え国を超えた方だったと告白したい。大統領選挙戦資金捜査と検察改革は国民の権力を委任された最高権力者として、民主共和の根本価値を現実化しようと考えた故人の犠牲精神がなければ不可能な課題だった」と強調した。