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<成完鍾リスト波紋>洪準杓・李完九、在宅起訴へ…証拠隠滅容疑は除外

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.21 10:06
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検察が成完鍾(ソン・ワンジョン)元京南企業会長から裏金を受けた容疑で洪準杓(ホン・ジュンピョ)慶尚南道知事と李完九(イ・ワング)前首相を在宅起訴することを決め、今後、激しい法廷攻防が予想される。洪知事と李前首相のほか、「成完鍾リスト」に名前が書かれていた政・官界6人に対する捜査にも弾みがついている。

検察などによると、京南企業関連疑惑特別捜査チームは洪知事と李前首相に対する補完調査が終わったことで、金鎮太(キム・ジンテ)検察総長の裁可を経て近く在宅起訴することにした。捜査チームの関係者は「2人に対する(犯罪)時点と場所の特定が終わった」とし「洪知事に対しても前例と基準などを考慮し、拘束しないことにした」と述べた。捜査チームは控訴状に時点や場所を具体的に示さず、公判過程で公開する計画だ。

 
洪知事と李前首相の側近の懐柔疑惑に関し、捜査チームは「(2人の)直接的な関与があったかどうかは不透明な状況」と述べた。証拠隠滅容疑は適用しないという意味だ。また捜査チームは成元会長側が渡したとされる裏金の金額により包装方式が変わった点を確認したという。洪知事の1億ウォン(約1100万円)と李前首相の3000万ウォンが違う形で渡ったということだ。しかし一部の報道とは違い、李前首相に伝えられたという裏金は「ビタ500」飲料の箱とは関係がないと、捜査チームの関係者が伝えた。

洪知事は2011年6月、ハンナラ党の党内選挙を控え、ユン・スンモ元京南企業副社長(52)から成元会長の1億ウォンを受け取った容疑を受けている。捜査チームはユン元副社長の一貫した陳述など証拠をいくつか確保している。捜査チームは成元会長の陳述が「特に信頼できる状態」で出たとみている。しかし洪知事側は「激しい感情が入っているため証拠能力がない」と対抗している。

李前首相は2013年4月4日、扶余(プヨ)-青陽(チョンヤン)国会議員再選挙を控え、成元会長から3000万ウォンを受けた疑いだ。李前首相が成元会長と扶余の選挙事務所で2人で会い、3000ウォンを受けたというのが捜査チームの判断だ。李前首相は「2人で会った記憶はない」という立場だ。

捜査チームは2012年の大統領選挙前、洪文鐘(ホン・ムンジョン)議員に2億ウォン、劉正福(ユ・ジョンボク)仁川市長と徐秉洙(ソ・ビョンス)釜山市長にはそれぞれ3億ウォンと2億ウォンを渡したという成元会長の主張を確認中だ。捜査チームの関係者は「瑞山(ソサン)奨学財団に京南企業の寄付金が集まるなど意味のある時点を探している」と説明した。洪知事の側近パク氏(57)が「成元会長が2012年10月、与野党の幹部3人にお金が入ったカバンを伝えた」と述べたことに対し、捜査チームは「パク氏が当時、成元会長を接触した証拠は全くない」と述べた。

一方、新政治民主連合は20日、「在宅起訴を決定したのは手抜き捜査だ」と検察を非難した。

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