芸術に会った技術…ソウルモーターショーが開幕(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.03 14:31
大韓民国最大の自動車産業展示会「2015ソウルモーターショー」が3日から12日まで京畿道高陽市(キョンギド・コヤンシ)の韓国国際展示場(KINTEX)で開催される。隔年で開催されるソウルモーターショーはほぼ同じ時期に開催される上海モーターショー(今年4月22日-29日)と比較され“弟扱い”を受けてきたが、今年は違う。「技術に会う。芸術を感じる」をテーマにした今回のモーターショーには、現代・起亜・双竜・ルノーサムスン・韓国GMなど韓国自動車9ブランド、BMW・メルセデスベンツなど輸入車23ブランドなど計32ブランドの自動車ブランドのほか、部品および用品会社190社が参加する。展示規模は9万1141平方メートルで過去最大だ。出品車両の数は2013年の350台から今年は370台に増えた。
特に今回のソウルモーターショーでは新車が多数公開される。世界で初めて公開される7モデルの自動車をはじめ、アジア初公開(9モデル)、韓国初公開(41モデル)など計57モデル(コンセプトカー14モデル含む)が国内消費者の前に初めて登場する。