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韓国のBMW独走体制に陰り…輸入車の人気順位に変化

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.11 15:22
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最近販売が増えているメルセデスベンツコリアが9日、新型Cクラスを韓国で発表した。7年ぶりに登場した第5世代モデル。(写真=メルセデスベンツコリア)
快速疾走していた輸入車の成長がやや弱まる様相だ。韓国輸入自動車協会(KAIDA)は9日、5月の輸入車の新規登録台数が1万5314台と発表した。3カ月連続で販売台数1万5000台を超えたが、過去最高となった前月(1万6712台)に比べ8.4%減少した。

特に輸入車業界で不動のトップのBMWは販売台数が前月比11.4%も減った。もちろん販売台数3212台でトップに変わりはない。先月も2位のフォルクスワーゲン(2690台)とは500台以上の差をつけている。

 
しかしモデル別に見ると、BMWの「疲労感」が見える。先月最もよく売れた輸入車はフォルクスワーゲンのティグアン2.0TDIブルーモーション(604台)とパサート2.0TDI(541台)だった。次いでアウディA6 2.0TDI(453台)、メルセデスベンツE220 CDI(394台)の順だった。BMWで最もよく売れている520dは315台で8位だった。今年に入って520dの販売台数は809台(1月)から702台(2月)、599台(4月)に減っている。ティグアンは累積販売台数3023台で、520d(3152台)に迫っている。

一部では520dの人気が徐々に低下するのではという見方もある。匿名を求めた輸入車業界のディーラーは「秀麗なデザインと高効率・便宜仕様を前面に出した520dは“江南(カンナム)ソナタ”と呼ばれるほど人気だったが、2万台以上売れたことで『ありふれた車』になってしまった」と話した。また「2004-2005年にレクサスES350、2009ー2011年にベンツE300が流行したように、520dが『輸入車人気3年サイクル』にぶつかったようだ」と話した。

ソウル大消費トレンド分析センターのチョン・ミヨン研究教授は「上位階層がラグジュアリーブランドで壁を作れば、大衆は橋をかけて追いかけていく。すると上流層は消費の趣向をまた変える“壁作り”に似ている」と説明した。ルイヴィトンが“3秒バッグ”と呼ばれ、あまりにも広く普及すると、上流層はロゴがよく知られていないブランドに移るのと似ている、ということだ。チョン教授は「BMWとしては最も克服すべき課題が“飽き”ということ」と語った。

会社側の説明は違う。依然として520dはよく売れているが、今月中で新機能を追加したモデルを出すため一時的に物量を調節したということだ。BMWの関係者は「派生モデルのxドライブを加えれば、先月の520dの販売台数は601台」と話した。しかしこれも、かつて月1000台以上売れたことを考えると、勢いは弱まっている。BMWは「コネクテッドドライブ」機能が追加された520dを今月から出す。コネクテッドドライブは車両でエアバッグが作動したり事故が疑われる場合、自動でコールセンターにつなぐ「SOS」サービス。会社側は今月下旬からこの機能が搭載された予約分が出ていけば、520dがまた「右肩上がり」の実績になると期待している。

しかし競争ブランドも積極的だ。新車を前面に出しながら「打倒BMW」を叫んでいる。ベンツは新型Cクラスをこの日発表した。メルセデスベンツコリアのブリッタ・ジーガー代表は先月の釜山国際モーターショーで、「Cクラスを前面に出し、BMWを越えられると確信している」と強調した。インフィニティの中型セダンQ50は予約が600台にのぼるほど人気だ。BMWは久々に“強いライバル”を迎えている。

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