「韓日の歴史葛藤に失望」と発言した米国、批判強まると釈明
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.03 15:06
米国政府が2日(現地時間)、シャーマン国務次官の歴史関連発言で広がった波紋の収拾に動いた。シャーマン次官が先月27日、日本軍慰安婦など過去をめぐる韓国・日本・中国の葛藤について「失望する」と述べ、3カ国をともに非難するような発言をしたことに対し、「日本側の肩を持った」という批判が強まったことによる措置だ。
米国務省のハーフ副報道官は2日の定例記者会見で、「シャーマン次官の発言は決して政策の変化を反映するものではない」とし「シャーマン次官の発言は特定の人物や国を想定したものではない」と明らかにした。