「父も日本と戦闘、韓日中の歴史葛藤には失望」…米国務次官、自制要求
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.02 08:36
ウェンディ・シャーマン米国務次官が韓日中による歴史葛藤の自制を促した。
シャーマン次官は先月27日(現地時間)、ワシントンのカーネギー国際平和研究所セミナーで「米国と日本・中国・韓国の3カ国の関係を話すには今が適時」と述べ、父親の話を紹介した。シャーマン次官は「米海兵だった父は(第2次世界大戦時だった)70年余り前、ソロモン諸島ガダルカナル島の戦いで(日本軍と)戦って負傷した。誰であろうともその時のトラウマを過小評価してはいけない」と述べ、歴史を直視するよう日本に注文した。