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【中央時評】ただならぬ中国経済の危険警報(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.27 09:41
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中国経済の下落は韓国経済における最大の脅威要因だ。全体輸出で中国の比重は4分の1を越え、金融や観光産業でも中国依存度が高い。大量にショッピングしている中国人観光客の姿はもはや見慣れないものではなくなった。IMFの首席エコノミストであるオリヴィエ・ブランチャードは今年の中国経済の下降が韓国のように大衆依存度が高いアジア諸国にとって深刻な脅威になるだろうと警告した。万一、中国が過剰生産された商品を世界市場に低価格で輸出しようとした場合、競合関係にある韓国の輸出産業にとって二重の苦痛になる可能性がある。

中国経済の急激な下降に備えて韓国経済の実物・金融部門に脆弱要因がないか改めて点検して監督を強化しなければならない。政策当局の適切なマクロ経済運用と外国為替政策が重要だ。韓国経済の脆弱要因である家計と企業負債に対する持続的な管理と対応が必要だ。中国に投資して輸出している企業は自ら危機にともなう対策をたてなければならない。主力産業である半導体・鉄鋼・造船・石油化学・自動車産業が今の輸出競争力をずっと維持できるか自信を持つのは難しい。大企業は創造的技術の開発に注力して競争力をより高めなければならない。

 
何より成長動力を多角化しなければならない。現在の韓国経済は輸出と製造業中心の成長動力に過度に依存している。総生産で輸出比重は2002年の34%から大きく増加し、今は56%に達している。韓国のサービス産業の労働生産性は製造業の40%水準に留まっている。内需とサービス産業がもうひとつの成長動力になってこそ外部の衝撃に揺れない安定した成長が可能だ。

ここ数日間、中国発の黄砂の風が韓半島(朝鮮半島)を覆い、私たちの呼吸に問題を生じさせた。今、中国経済の危険を知らせる警報が鳴っている。黄砂警報が鳴ればマスクを使って呼吸器疾患を予防するように危険対策をたてて韓国経済の基礎体力をしっかりさせてこそ重病につながらないだろう。

イ・ジョンファ高麗(コリョ)大学教授・経済学科


【中央時評】ただならぬ中国経済の危険警報(1)

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