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韓国、輸出入が「同時減少」…原油安が原因?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.02 10:42
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韓国の輸出が年初めの月から減少傾向で出発した。国際原油価格の下落によって直撃弾を受けたロシアへの輸出、ロシアと交易の多い欧州連合(EU)への輸出が直撃弾を受けたためだ。輸入はグローバル金融危機以降、最大幅での減少となった。

◆石油製品の輸出「大打撃」

 
韓国産業通商資源部は、1月の輸出が453億7000万ドルで昨年1月と比べて0.4%の減少となった暫定集計を1日、公表した。月単位の輸出増減率がマイナス(-)を記録することはよくあるが、たいていは操業日数の減少に伴うものだ。

しかし、昨年1月は旧正月連休が3日あったが今年は旧正月連休がなかった点を考慮すると、輸出減少幅はさらに大きいという分析だ。1月の一日平均輸出額は19億3000万ドルで20億ドル台を下回った。昨年1月の一日平均輸出は20億7000万ドルだった。

国際原油価格の急激な下落傾向が大きな影響を及ぼした。韓国が多く輸入するドバイ原油価格は昨年1月の1バレル=104ドルから今年1月45.8ドルと56%も急落した。原油価格が下落すると、韓国輸出の17.3%を占める石油製品と石油化学製品の輸出価格も急落した。石油製品の輸出額は昨年より38.5%、石油化学製品は19.8%下落した。

キム・ナムギュ産業部輸出入課長は「石油製品と石油化学製品の場合、輸出物量基準では1年前よりそれぞれ13.2%、4.2%増えたが、かなり大幅な価格の下落で全体金額が下落を免れなかった」と説明した。2品目を除いた輸出額は昨年1月より6.6%増えた。

主要産油国に対する輸出もあわせて減った。ロシアが含まれている独立国家共同体(CIS)に対する輸出は1年前に比べて半分(-52.8%)になった。中東地域への輸出も5.7%減少し、これらの国々と交易が多いEUへの輸出も23%減少した。

無線通信機器(-1.9%)、鉄鋼(-2.4%)、自動車(-4.1%)、フラットパネル・ディスプレイ(-4.4%)、自動車部品(-7.3%)、繊維(-8.0%)など韓国の主力品目における輸出は一斉に苦戦を免れることはできなかった。それでも、米国と中国に対する輸出がそれぞれ12.3%、5.3%増加して全体輸出減少幅を縮めた。

◆貿易黒字、大きく拡大

輸入も1年前より11%減少してグローバル金融危機直後の2009年10月(15.8%)以降、最大の減少幅を記録した398億4300万ドルであることが集計された。

月単位の輸入が400億ドル台を割ったのは2011年2月(364億ドル)以来3年11カ月ぶりだ。資本財と消費財輸入は1年前よりそれぞれ7.3% 、19.2%増加したが、原材料輸入が同期間22.9%減少したことに伴うものだ。原油輸入は41.4%減の36億ドルにとどまり、石油製品は半分にも達しない16億ドル分を輸入した。輸出よりも輸入が大幅に減少し、1月の貿易黒字は55億2700万ドルで1年前(8億900万ドル)と比べ7倍近くに膨らんだ。36ヶ月間の黒字進行だ。

産業部はしかし、このような構造が輸出と輸入が同時に減る「不況型黒字」ではないと説明した。クォン・ビョンオ貿易投資室長は「輸出と輸入が当時に減少していることは間違いないが、これは原油価格の下落に伴うもので、物量基準では輸出と輸入はともに増えている」と話した。ただ、現在のような原油価格下落が続く場合、当分輸出と輸入の同時減少が続く可能性は高いと見通した。

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