円安が恵みの雨に…活気戻る日本の輸出
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.27 08:31
日本の輸出が回復している。昨年過去最大の貿易赤字を記録したが、円安の影響で輸出が活気を取り戻しており日本経済に希望の光が少しずつ見えている。
日本の財務省は26日、2014年の日本の貿易収支は12兆7813億円の赤字を記録したと発表した。2011年から4年連続の赤字だ。東日本大地震以降に原子力発電所を停止し天然ガスなど火力発電燃料の輸入が増えたためだ。先月の日本の貿易収支も6607億円の赤字を記録した。30カ月連続の赤字だ。
ところが肯定的な兆しも見えている。赤字幅が市場見通しの7352億円、前月の8935億円に比べ減った。2013年12月の1兆3021億円と比べると半分に減った。