【時論】首脳会談は、統一テバク論の必要充分条件(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.06 09:15
大禍、解放70周年を迎えた新年早々から南北の最高当局者が関係改善の出口を開いている。
昨年末、統一準備委員会の「長官級会談」と新年初日の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の「最高位級会談」提案が相次ぎながら、関係改善のための対話の急水の流れができている。李明博(イ・ミョンバク)政権任期5年、朴槿恵(パク・クネ)政権の過去2年に構造化した“強対強”の対決構図を解体し、対話構図に変えられる機会の入口が開かれているのだ。この水の流れは、どのように管理するかによって対話による転換か、対決の持続かを決定するだろう。