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中国重慶市、SKにシェールガス共同出資を提案

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.03 16:16
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中国重慶市がSKに「シェール共同出資」を提案した。最近シェールガスやシェールオイルなど「シェール革命」の根拠地である米国で投資を増やしているSKが中国と協力するかどうか注目される。

SKの関係者は2日、「黄奇帆重慶市長が最近、SKの経営陣と会合し、共同出資などシェール投資協力を提案した」と明らかにした。

 
黄市長は特に具滋栄(ク・ジャヨン)SKイノベーション会長に対し、「最近SKが北米でシェールガスなどの事業に積極的に取り組んでいるのをよく知っている。重慶市と協力できる方法を検討してほしい」と伝えたという。

重慶市は中国の習近平国家主席の「西部大開発」の前哨基地で、交通の要地とされる。黄市長はSK経営陣との会合で、「重慶は中国でシェールガス消費が最も多いところ」とし、SKイノベーションを主軸として進行中のシェール事業に大きな関心を見せた。

SKは最近、SK E&SとSKイノベーションを前面に出し、シェール産業に参入している。SKイノベーションが4月、米オクラホマ石油生産鉱区を買収し、シェールガスとシェールオイルの採掘を始めたのに続き、最近はSK E&Sがコンチネンタルリソースから現地ガス田の株式49.9%を3億6000万ドルで買収してシェールガスの生産を始めた。

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