韓国GM、12年間に新車34車種、1900万台生産…毎年1兆ウォン投資(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.29 15:09
韓国GMは2002年にスタートして以来12年間、34車種の新車を出した。年式変更モデルを除いた数だ。年間2、3台の新車を開発してきた。生産台数は12年間で約1900万台。秘訣は簡単だ。持続的な投資と研究開発だ。韓国GMは過去12年間、毎年1兆ウォン(約1000億円)以上を投資してきた。韓国GMは2003年に開設した富平デザインセンターを世界GMグループで3番目の規模に拡大改編し、保寧(パワートレーン工場、2004年)、群山(ディーゼルエンジン、2006年)、仁川港(半製品組立センター、2006年)、昌原(エンジン工場、2006年)、靑羅(走行性能試験場、2007年)などに生産・研究開発施設を拡充してきた。
そのおかげで雇用は倍以上に増えた。2002年に8000人だった役職員数は昨年基準で1万7000人に増えた。完成車84万台、半組立120万台、エンジン140万台、変速機122万台などを国内で生産している。車両輸出台数だけで180万台(半組立含む)を超える。今年は9月までに完成車35万7375台、半組立79万8145台など計105万台を輸出した。