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米国6カ国協議チーム、引き継ぎは「編隊飛行式」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.02 13:40
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「新しいチームがきた」。

米国の6カ国協議首席代表であるグリン・デービース北朝鮮担当特別代表は先月30日、外交部を訪れて同僚の紹介に忙しかった。彼に同行した人物はシドニー・サイラー6カ国協議特使(元ホワイトハウス韓半島担当補佐官)とエリソン・フッカーホワイトハウス韓半島(朝鮮半島)担当補佐官(元国務賞情報分析局東アジア太平洋担当官)だった。2人とも先月新しく任命された。デービース代表は「2人は米国政府の重要な地位で韓半島問題を長く担当してきており、皆さんにもなじみ深い」としながら「彼らは新しい役割を受け持った」と述べた。記者たちとの席でも「今回の韓中日歴訪は、新しい同僚を紹介するため」と明らかにした。

 
このように米国外交官たちは引き継ぎが公式化されている。北核などの分野は1つの井戸を掘り続けたような専門家が多い。だが彼らも状況変化が激しい上に最新の情報について行くのは手にあまる。それで米国は、次期内定者が何回か協議に参加して流れを把握してから引き継ぎするケースが多い。一種の「編隊飛行式」の引き継ぎだ。

米国のチーム運営方式も注目する部分だ。米国の北核チームは、全体の北核問題を総括する対北朝鮮政策特別代表と日常的な北核・北朝鮮問題を扱う6カ国協議特使、ホワイトハウスで韓半島問題を扱う韓半島担当補佐官が共に動く。韓国も事案によっては韓半島平和交渉本部長と傘下の北核外交企画団長、平和外交企画団長などが共に動くが、青瓦台(チョンワデ、青瓦台)やNSC(国家安全保障会議)側と有機的に連結されるケースは珍しい。

特に韓国の場合、交渉チームの引き継ぎがまともに行われることは珍しい。正式発令が出た後で初めて交渉に参加できる。雰囲気に追いつくまでに困難が生じるしかない。昨年以降、6カ国協議首席代表は林聖男(イム・ソンナム、現駐英国大使)→趙太庸(チョ・テヨン、現第1次官)→黄浚局(ファン・ジュングク)本部長に変わった。彼らは引き継ぎの代わりに就任後、6カ国協議当事国を「挨拶のため」歴訪するだけで終わった。その上、黄本部長の就任前は金奎顕(キム・ギュヒョン)第1次官がNSC次長に任命され、趙本部長が第1次官として連鎖移動して6カ国協議首席代表席が1カ月以上も空白状態になったこともあった。

今回訪韓したサイラー特使のカウントパートナーである北核外交企画団長のケースだけでもそうだ。シン・ジェヒョン団長は先月19日に正式任命されたので内定者の身分だった先月9日、黄本部長が米国を訪問した際に同行できなかった。外交部当局者は「米国のシステムが良くてうらやましいのは事実」としながら「前・後任者間の引き継ぎ文化がしっかり根づかなかった事情もあるが、予算と人材の限界もある」と話した。

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    米国6カ国協議チーム、引き継ぎは「編隊飛行式」

    2014.10.02 13:40
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    先月30日、ソウル世宗路(セジョンノ)外交部庁舎を訪れたグリン・デービース北朝鮮担当特別代表(右側)とシドニー・サイラー新任6カ国協議特使。
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