【社説】「わいせつ地検長」まで…韓国検察、どうすればよいのか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.23 13:40
金秀昶(キム・スチャン)元済州地検長のわいせつ行為が確認された。国立科学捜査研究院で8つの防犯カメラの映像を分析したところ、5回もわいせつ行為をする姿が確認されたという。偶発的・衝動的ではなく、持続的・意図的な行為だったということだ。
元地検長を起訴しなければならない済州地検の後輩は困惑している。公然淫乱罪は1年以下の懲役または500万ウォン(約50万円)以下の罰金と量刑が軽く、略式起訴するケースが多い。しかし今回の事件は容疑者が地域の法秩序の責任を負う地検長だったという点で、決して軽く処理してはならない。