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【社説】「わいせつ地検長」まで…韓国検察、どうすればよいのか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.23 13:40
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金秀昶(キム・スチャン)元済州地検長のわいせつ行為が確認された。国立科学捜査研究院で8つの防犯カメラの映像を分析したところ、5回もわいせつ行為をする姿が確認されたという。偶発的・衝動的ではなく、持続的・意図的な行為だったということだ。

元地検長を起訴しなければならない済州地検の後輩は困惑している。公然淫乱罪は1年以下の懲役または500万ウォン(約50万円)以下の罰金と量刑が軽く、略式起訴するケースが多い。しかし今回の事件は容疑者が地域の法秩序の責任を負う地検長だったという点で、決して軽く処理してはならない。

 
こうした問題のため、司法処理とは別に監察委員会で正式に懲戒手続きを踏むべきだった。警察に逮捕された時、弟の名前を言うなど嘘をついたのは、検察官倫理レベルで重い懲戒事由となる可能性がある。しかし法務部が性急に金元地検長の辞表を受理したため、懲戒は不可能となった。

検察のセックススキャンダルはあまりにも多い。金学義(キム・ハクウィ)元法務部次官の性接待疑惑、蔡東旭(チェ・ドンウク)元検察総長の婚外子事件があった。検事が容疑者の女性芸能人の整形手術をもう一度しろと医師を脅迫したり、検事が窃盗疑惑の女性容疑者と不適切な関係を結ぶ事件も起きた。

検察はその度に形式的に対応しただけで、構造的改革の努力はしなかった。そしてついに元監察第1課長の地検長が“新種事故”を起こした。世間では「関心(要注意)兵士」だけが問題ではなく「関心検事」も取り除くべきではという声も出ている。

朝鮮・太宗の時、司憲府は大司憲安省を弾劾した。他人の妾と姦通したという理由だった。内部の問題に厳正だった伝統が司憲府を朝鮮時代最高の監査機関に位置づけた。今まで検察は検事の不正が発生すれば独自で適当に処理してきた。とんでもない事件が絶えないのを見ると、自浄能力を失っているようだ。検察が自ら改革する能力がなければ、検察の不正根絶は外部機関に任せるのが正しい。

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