北朝鮮、東海にロケット弾4発…3発は陸地に落ちる
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.31 08:00
北朝鮮が30日の午前と午後、300ミリ大口径放射砲(多連装ロケット・KN-09)をそれぞれ2発ずつ発射した。しかし1発を除いて飛距離が短く、北朝鮮内の陸地に落ちたとみられると、国防部当局者が伝えた。
KN-09は、北朝鮮が2000年代初期に中国から技術を導入し、平沢(ピョンテク)に建設中の在韓米軍基地と韓国の陸・海・空軍本部がある鶏龍台(ケリョンデ)打撃のため10年間余り開発した最新武器。一般のロケット弾とは違いロシアの衛星航法装置(GPS)のグロナスを搭載し、正確性が高いという評価を受けている。