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【コラム】米中間の道を問う(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.03 10:26
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習近平主席の新しい構想はアジアへの波紋を予告する。米国のアジア回帰政策の核心は、領域内の同盟とパートナーシップを強化することだ。米中間の競争構図が避けられないとみられる。中国は米国の同盟国に政策的な圧力を加える可能性もある。中国の経済的影響力はアジアのどの国にとっても絶対的だ。韓国は米中のこの構造的対立の真ん中にいる。米国とは同盟であり、中国とは戦略的協力パートナーシップ関係だ。こうした点で、在韓米軍が導入を検討中の高高度ミサイル防衛(THAAD)体系、中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)加盟問題は、大きな試験台となる。

こういう時であるほど、同盟とパートナーシップ外交に対する原則が必要ではないだろうか。韓米同盟は韓国の安保の礎石だ。米国の安保公約と核の傘の提供がない防衛は想像しにくい。同盟がもたらした平和の配当は繁栄の種だ。韓中パートナーシップ関係は機会の入り口だ。資本・財貨・人が絶えずかみ合って動いている。関係発展の余地も大きい。韓国にはともに大切なものだが、性格は違う。これを混同すれば国際的な迷子になるおそれがある。米中間の利害が相反する時は、同盟やパートナーの立場で相手に理解を求めて説得しなければならない。大きな枠が確実なら、折衝点はある。それが外交だ。

 
米中競争関係が二者択一を強要するとみる最近の見解も禁物だ。米中関係はお互い押し退ける2つの磁石の同じ極ではない。ゼロサムゲームの米ソ冷戦とは違う。「こちらか、あちらか」という2分法的な思考は韓国を束縛するだけだ。米中競争関係は挑戦だが、生存の空間が狭まるか広まるかは、結局、我々にかかっている。

オ・ヨンファン論説委員


【コラム】米中間の道を問う(1)

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