安倍首相の望み通り、戦争ができる日本
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.02 07:59
日本が1日、首相が必要だと判断すれば戦争に参加できる政府の見解を正式に採択した。
安倍内閣はこの日午後、臨時閣議を開き、日本が攻撃された場合だけでなく、密接な関係にある他国が武力攻撃を受けた場合も、一定の要件を満たせば武力行使ができるよう憲法解釈を変更した。
1981年の鈴木善幸内閣以降守ってきた「集団的自衛権の行使は許されない」という方針を33年ぶりに変更したのだ。これを受け、専守防衛(攻撃を受けた場合に最小限の範囲内で防衛力行使)および戦争放棄を規定した平和憲法9条の根幹が揺れることになった。