<W杯サッカー>韓国代表が帰国、花束の代わりにアメ投げられる(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.01 14:35
今回の韓国代表は露骨に非難と冷遇を受けている。闘魂がない選手、無気力な監督、無能力なサッカー協会という非難が相乗作用を起こしている。ところがGK鄭成竜(チョン・ソンリョン、29、水原)は火に油を注いだ。入国飛行機の中でSNS(ソーシャルネットワークサービス)に「W杯期間中、いや、いつも応援してくださっている方々に感謝しています。さらに進歩できるよう努力し、今後より良い姿をお見せします!みんな一緒にファイア」というコメントともに滑稽な表情で撮った写真を載せた。ファンは「アルジェリアとの第2戦で4失点したGKが雰囲気も読めずにふざけている時か」とし、言葉を失った。李青竜(イ・チョンヨン、26、ボルトン)ら多くの選手は沈うつな表情だったが、数人の選手は経由地の米ロサンゼルス空港でじゃんけんゲームをしながらはしゃいでいた。
ブラジルW杯で2敗1分けで脱落した日本代表の主将・長谷部誠(30、フランクフルト)はブログに国民に向けて謝罪文を載せた。長谷部は「コロンビア戦が終わった後、何年も流していなかった涙が自然と流れてきました。30歳にもなって人前で涙を流す事は恥ずかしくもありますので、どうにか堪えようとしました。でも無理でした」とし、「それと同時に、自分の感情をコントロール出来なくなるくらいの情熱を注いでいたのだと実感しました。そのような心を持つようにした日本代表チームに感謝して、今後サッカー人生をかけて行く」と書いた。