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【社説】青瓦台首席は民心をしっかりと見よ=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.13 17:14
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朴槿恵(パク・クネ)大統領が昨日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)の政務・経済・民政・教育文化首席ら4人を交代した。李貞鉉(イ・ジョンヒョン)前広報首席が最近辞退したことを勘案すると、9人の首席秘書官のうち5人が交代する大型人事と言える。旅客船セウォル号惨事と地方選挙の結果にともなう大々的な党・政府・青瓦台改編の一環として行われた人事だ。今回の人事で朴大統領は金淇春(キム・ギチュン)秘書室長を留任させた。金室長は人事委院長を兼ねていてアン・テヒ前首相候補をはじめとする何人かの人事で検証失敗の責任を負わなければならないという指摘を受け入れた。朴大統領はひとまず青瓦台に続いて一両日中に中幅以上の改閣を念頭に置き、国政運営の空白を避けるために金室長を留任させるようだ。しかしリーダーシップの変化を求められている朴大統領が秘書室長でない首席だけの交替で国民に感動を与えることが出来るかは未知数だ。

新しく任命された首席は特に政務的な感覚を鋭敏に研ぎ澄ませておかなくてはならない。政務的な感覚は民心の所在を正確に把握し、政界との関係を緊密に備えるところから始まる。外交官出身である朴ジュン雨(パク・ジュンウ)前政務首席秘書官は政界内部の声に対する理解が不足し、汝矣島(ヨイド)政治を空回りさせた。趙允旋(チョ・ユンソン)新任政務首席の任務は青瓦台に政治の血が流れるようにすることだ。大統領がいくら良いビジョンと国政改革の意志を持っていても政界、特に野党の協力なしには一歩も動くことはできないという現実を直視するように願う。自身も国会議員出身ということで国会を尊重する青瓦台になるように努力すべきだ。金英漢(キム・ヨンハン)新任民政首席の最も重要な任務は朴大統領がこれ以上人事で失敗しないように予防することだ。官僚・将軍・法曹人に偏向した人事基調を克服しなければならない。過去のものさしにこだわらず、高まった国民需要に相応する検証システムをつくらなければならない。首席の能力は大統領の用人術にかかっている。朴大統領は電話や文書報告よりも、彼らと直接顔を見ながらの全面的コミュニケーションを強化するように願う。新しい陣容の成功は何よりも民心把握能力にかかっているという事実を肝に銘じなければならない。

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