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<韓国旅客船沈没>兪炳彦会長に5億ウォン…懸賞金大幅引き上げ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.26 10:03
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検察と警察は25日、兪炳彦(ユ・ビョンオン)清海鎮(チョンヘジン)海運会長父子の懸賞金を大幅に引き上げた。検察と警察は兪会長に対する懸賞金を5000万ウォン(約497万円)から5億ウォンに、長男の大均(デギュン)氏に対する懸賞金は3000万ウォンから1億ウォンに高めた。兪会長に対する5億ウォンはこれまで捜査機関が掲げた懸賞金で最高額だ。兪会長父子に対する懸賞金があまりに少ないという本紙の指摘(5月24日付)に従ったものだ。

兪会長は最近まで全羅南道順天(チョンラナムド・スンチョン)に潜伏していたことが確認された。兪会長の逃走を助けたキリスト教福音浸礼会(救援派)信徒4人と大均氏を助けた管理人1人を逮捕した。

 
仁川(インチョン)地検特別捜査チームによると、兪会長は19日に京畿道安城(キョンギド・アンソン)の錦繍院を抜け出し、最近まで順天のあるサービスエリア周辺に潜伏していたことが明らかになった。検察は兪会長がここを出た後、他の場所に隠れ場所を移した事実をつかみ捜査網を狭めている。この過程で兪会長の逃走を助けた容疑で錦繍院近くにある営農組合の理事を同日明け方に逮捕し調べている。




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