オバマ大統領「安倍首相の支持率は私より高いのでTPP譲歩を」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.25 08:19
日本を訪問したオバマ米大統領が日中間の領有権紛争地である尖閣諸島(中国名釣魚島)に関し、公開的に日本側に立った。
24日、安倍晋三首相との首脳会談後に行われた記者会見で、オバマ大統領は「尖閣を含む、日本の統治下にある領土は(日米)安全保障条約の適用対象」と明らかにした。この条約の第5条は「日本の統治下にある領域での武力攻撃と共通の危険には共同で対処する」という内容だ。武力紛争が発生する場合、米国が介入する対象という意味だ。