オバマ大統領、日本とのTPP交渉で主導権を狙う
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.18 08:08
23~25日に日本を国賓訪問するバラク・オバマ米国大統領の日程をめぐり両国の神経戦が終盤まで続いている。17日、日本メディアによると、オバマ大統領の具体的な到着時間さえまだ決まっていなかった。安倍晋三首相は23日、オバマ大統領と非公式の晩餐会合を望んでいる。だが、米国は「晩餐時間の前に到着する」という明確な回答を出していないため、日本は気持ちが落ち着かずにいる。もしもオバマ大統領が安倍首相の希望通りではなく23日深夜に到着した場合、日本での日程は「形だけ2泊3日」にならざるを得ない。
この場合、オバマ大統領の国賓訪問を「靖国神社参拝による葛藤克服と日米同盟の完全復活」の象徴にしたい安倍首相の計画にも支障が出ることになる。