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【社説】住民の申告で北の無人機を把握する韓国の安保

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.08 10:04
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京畿道坡州(パジュ)とペクリョン島に続き、江原道三陟(サムチョク)でも、墜落した北朝鮮製の無人機が発見され、韓国軍の防空網に大きな問題が表れた。坡州の墜落機は青瓦台(チョンワデ、大統領府)を、ペクリョン島の墜落機は軍事施設を、三陟の墜落機は東海(トンヘ、日本海)側の施設を近接撮影したが、韓国軍は全く把握していなかった。北朝鮮の無人機が大韓民国の心臓部と東西を撮影したのを、墜落後、それも登山客や住民の申告で把握したというのだから言葉を失う。

各種偵察情報と無人技術で劣勢な北朝鮮がこの分野で開発に拍車を加えてきたが、韓国軍は十分に対応してこなかった責任は大きい。北朝鮮は2年前の軍事パレードで、無人打撃機を公開し、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記は昨年3月以降4回も無人機運用関連部隊を訪問した。昨年5月、対南宣伝用ウェブサイト「我が民族同士」は青瓦台(チョンワデ、大統領府)と首都防衛司令部に対する無人打撃機攻撃の可能性にまで言及した。それでも韓国軍は警戒心を持って対処してこなかった。我々の対北朝鮮情報判断に問題があったという傍証だ。安保には一寸の死角地帯もあってはならない。これが韓国哨戒艦「天安」事件の教訓だ。休戦ラインの陸上経路が徹底防衛でふさがると、4年前に海をう回して攻撃してきた北朝鮮は、今、我々の新たな脆弱地帯を攻めている。北朝鮮の低高度侵犯に対しては民間の申告や協力も重要だ。

 
北朝鮮の無人機技術開発は加速する可能性が高い。少ない費用で軍事挑発効果を最大化できるためだ。三陟・坡州・ペクリョン島墜落機の機体にそれぞれ35、24、6の数字が書かれている点は、無人機の大量生産を示唆している。今回発見された墜落機は偵察用だが、試験を経て自爆型や爆撃用を南側に送り込む可能性も排除できない。経済に苦しむ北朝鮮が核兵器・無人機・サイバー戦能力・特殊部隊戦力の高度化という方向に対南軍事戦略を移しているという点は注目しなければならない。選択と集中の戦略だ。まずは北朝鮮の無人機侵入に備えた防空システムの全面刷新に取り組むものの、北朝鮮の新たな軍事戦略に対応する防御戦略も同時に点検することを望む。


【特集】北カメラ搭載無人機に揺れる�国安保

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