“燃費王”国産・輸入車を分析 欧州車が優勢もハイブリッド1位はトヨタ(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.28 15:24
#1.26日、日本高級車レクサスのソウル江南展示場。レクサスはこの日、ハイブリッドカーCT200hの新モデル(燃費18.1キロ)を公開した。この車の発売は、韓国輸入車市場を掌握する独ディーゼル車に対する宣戦布告だ。韓国トヨタの吉田明久社長は「韓国市場でディーゼル車を代表する独プレミアムモデルの勢いが続いているが、ハイブリッドを中心にレクサスが成長するだろう」と強調した。ハイブリッドカー、すなわち燃費が良い車がレクサスの主力になるということだ。レクサスは10月から小型SUVのNXハイブリッドも韓国で販売する。
#2.仏シトロエンの車を輸入する韓仏モータースは26日朝、忙しかった。前日公開したディーゼル多目的車(MPV)グランドC4ピカソの公認燃費が一歩遅れて確定したことをディーラーに知らせるためだった。この車の燃費は14.0キロ。7人乗りである点を考えるとかなり良い。この車はすでにドイツと英国で「今年のMPV」賞に選ばれるほど性能の面で名声ある車だ。しかし公認燃費が消費者の関心事に浮上したことで、燃費が良いという事実を知らせるのが至上課題となった。韓仏モータースの関係者は「消費者は他のものはともかく、必ず燃費は確認する」と話した。