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<鳥インフル>渡り鳥を防ぐ…養鶏場の換気口に網=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.28 13:33
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「卵3万個を出荷できず積んでいる」。京畿・忠清地域にスタンドスティル(Standstill=一時移動中止)措置が発動した27日午前の状況を、ファン・ソンジュンさん(52)はこのように伝えた。ファンさんは京畿道平沢市青北面高棧里で鶏7万5000羽を育てている。統制のため養鶏場内に入ることができず、入り口で電話をした中央日報の記者に対し、ファンさんは「出荷できない卵が高棧里一帯の養鶏場だけで100万個にのぼる」と話した。しかし卵の出荷は大きな問題でない。ファンさんは「もし忠清南道扶餘の養鶏場で確認された鳥インフルエンザがここまで広がらないかが心配」と話した。

スタンドスティルが発令された27日、京畿南部の平沢・安城・華城市の養鶏農家は鳥インフルエンザを防ぐための消毒に余念がなかった。スタンドスティルでなくとも別の場所に行く余裕はない。3つの市を合わせて鶏1500万羽ほどを飼育する地域であるうえ、鳥インフルエンザ感染が確認された扶餘と地理的に遠くないため、緊張感が高まっている。ファンさんは「1週間に2回していた畜舎の消毒を26日から毎日2回ずつし、渡り鳥が入ってこないように換気口に細かい目の網をかぶせた」と話した。

 
華城市正安面で鶏8万羽を飼育するチェ・ギルヨンさん(64)は「毎日2、3回防疫しているが、自分が努力したからといって鳥インフルエンザを防げるわけではないので不安」と語った。京畿道は安城・平沢・利川・驪州など忠北・忠南道と境界を挟む地域8カ所の統制所で行き来する車を集中消毒した。鳥インフルエンザが忠清道から京畿道に越えてこないよう遮断しようという試みだった。

養鶏場で鳥インフルエンザ発生が確認された忠清南道扶餘郡鴻山面一帯ではこの日、約11万8000羽を殺処分した。鳥インフルエンザが初めて発見された全羅北道は、28カ所のバスターミナルと8つの地域に消毒用のマットを敷いた。帰省客が鳥インフルエンザに感染した渡り鳥の排泄物を踏んでウイルスを移すおそれがあるという懸念からだ。また、約200カ所に帰省客を対象に渡り鳥の渡来地と鶏・鴨農家への出入り自制を呼びかける懸垂幕を設置した。

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