北朝鮮の対話攻勢を見る米国「北核・ミサイルがイシュー」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.27 09:37
北朝鮮の対南対話攻勢が続く中、米国務省の動きも活発になっている。26日にはダニエル・ラッセル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)が訪韓し、李京秀(イ・ギョンス)外交部次官補と北朝鮮情勢などについて集中議論した。29日には6カ国協議の米国側首席代表であるデービース北朝鮮担当特別代表が韓国を訪問する。
ラッセル次官補は記者に対し、「今日の最も重要な議論はやはり核兵器と長距離ミサイル能力を継続して推進中の北朝鮮イシューだった」と述べた。また「12月のバイデン副大統領の訪韓、尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官の年初の訪米、21日のバーンズ副長官の韓国訪問は、韓米間の強い結束を見せる証拠」と評価した。