주요 기사 바로가기

金正恩執権2年で権力移動が加速…北朝鮮のパワーエリートの浮沈激しく

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.19 10:33
0
金正恩(キム・ジョンウン、29)執権2年間で、計31人の党・政・軍の幹部が粛清または一線から退き、閑職に移動したことが把握された。一方、金正恩が抜てきした51人が権力中心に加わった。こうした事実は、中央日報が18日に入手した「金正恩時代パワーエリート変動分析」という情報当局内部の分析報告書を通じて明らかになった。

報告書は「権力移動速度は意外に速いほう」とし「平均年齢が76歳から62歳に下がり、世代交代をしたとみられる」と評価した。続いて「金正日(キム・ジョンイル)時代の固い権力基盤を歩んできた70歳代の党書記や軍元老は、すでに実質的な権限をすべて手放したとみられる」と分析した。

 
情報当局は文書で北朝鮮の幹部を「浮かぶ星(rising star)と「沈む星」(waning star)に分類した。金正恩時代に入って重用された51人のパワーエリートリストのうち目を引くのは党副部長(次官級)級の4人。キム・ビョンホ(宣伝扇動)、パク・テソン(組織指導)・ホン・ヨンチル(機械工業)、マ・ウォンチュン(財政経理)副部長だ。報告書は「党はこれら技術専門官僚が金正恩の寵愛を受けていることが明らかになった」とし「金正恩は4人を連れて現場を直接訪問することで、現場指導を権力交代のための一種の現場面接として活用している」と説明した。これとともに「金正恩の公開活動当時によく随行して認められた人たちが主要権力勢力に浮上する可能性があり、これと関連し、ある情報に集中する必要がある」と強調した。

軍部の場合、最も大きな変化があった。報告書は、金正恩体制に入り、新しく起用された将星のうち25人を選んで性向を分析した。「ほとんどが作戦分野に精通し、実際に野戦指揮官の経験がある人たち」というのが報告書の結論だ。また「出身・学縁より、個人の能力で抜擢されたケースが15人で最も多かった」と付け加えた。

ここには張成沢(チャン・ソンテク)勢力の探索と処刑を主導した金元弘(キム・ウォンホン)国家安全保衛部長とともに、総政治局副局長のヨム・チョルソン(宣伝担当)、金寿吉(キム・スギル、組織担当)らが含まれた。韓国の西海(ソヘ、黄海)5島と向き合う北朝鮮軍第4軍団(ヘジュ)を率いるイ・ソングク軍団長は第39師団長などを務めた野戦軍で44歳だと、報告書は把握した。

内閣では朴奉珠(パク・ボンジュ)首相をはじめ、7.1経済管理改善措置の主役が再起用された点に注目している。しかし報告書は「今後、経済再建に失敗する場合、関連者は失敗の責任を取らざるをえない」と予想した。

「沈む星」には、党では軍需工業担当書記と国防委副委員長から退いた全秉浩(チョン・ビョンホ)内閣政治局長(87)らを挙げた。軍では、いわゆる金正日先軍思想世代のうち17人が含まれた。13人が粛清または更迭されたケースで、4人は高齢で退いたと、報告書は伝えた。

◆7・1経済管理改善措置=賃金と物価の現実化、工場・企業の独立採算制の導入などを骨子として、北朝鮮が2002年に施行した経済管理方式の変化。物資供給などの問題で大きな成果がなかったと把握されている。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP