スモッグは環境部、黄砂は気象庁…測定資料も共有せず
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.09 14:11
8日午後、済州道済州市涯月邑鳳城里の海抜600メートルの広い草地にある国立環境科学院済州大気汚染集中測定所。職員4人が常駐し、24時間にわたり汚染度を分析している。屋上に設置された9個の測定機はブラックカーボン・一酸化炭素などの成分を測定する。
済州測定所のイ・ミンド所長は「高いところにあり、他のところよりも海塩(塩分)や農耕地の土埃の影響をあまり受けない」とし「済州道は韓日中の間に位置し、北東アジア大気研究において地政学的に非常に重要なところ」と説明した。