北朝鮮の歴史は血の粛清史…公開銃殺、無条件服従を誘導(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.05 11:19
1968年1月の青瓦台(チョンワデ、大統領府)奇襲、同年10月の武装共産軍南派などが失敗すると、当時の民族保衛相(現人民武力部長)の金昌奉(キム・チャンボン)と許鳳鶴(ホ・ボンハク)総政治局長ら軍部の要人を左傾・盲従主義者として除去したのが代表例だ。
チン・ヒグァン仁済大教授(統一学)は「日帝時代に中国とソ連で活動した金日成は、解放後に北に入り、反対勢力を一つずつ除去した」とし「北の政権は血の粛清の歴史と言っても過言でない」と述べた。