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防空識別圏問題解決の糸口求め…バイデン副大統領が韓日中訪問

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.03 09:45
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バイデン米副大統領のニックネームはバイドネーターだ。バイデンとターミネーター(終結者)の合成語だ。オバマ大統領就任後初のホワイトハウスの報道官を務めたロバート・ギブズが付けたニックネームだ。満29歳で上院議員に当選してから36年間にわたり民主党上院議員を務めた彼が共和党と対立する時ごとに解決者のように活躍したことからこうしたニックネームを得た。

そんなバイデン副大統領が2日に東京に到着し、8日間にわたる韓日中歴訪を開始した。バイデン副大統領の歴訪日程は先月初めに発表された当初は特に関心を集めることはなかった。だが、先月22日に中国が東中国海に防空識別圏を宣言して作られた緊張関係により突然注目を浴びている。

 
最初の訪問地となる日本では安倍晋三首相と麻生太郎副総理らに会い日米同盟問題などを話し合う。関心の焦点はどうしても日本に続く中国訪問だ。ホワイトハウス当局者は、「バイデン副大統領が習近平中国国家主席に直接会い防空識別圏宣言で北東アジア地域に緊張を作った理由を問い質し、緊張解消のために努力するだろう」と話した。

バイデン副大統領と習主席の関係は格別だ。習主席が副主席時代の2011年8月と2012年2月の2回にわたり会っている。2011年8月にはバイデン副大統領が中国を訪問し、当時副主席でカウンターパートだった習主席の歓待を受けた。2人は2008年の四川大地震の被害地域である都江堰の中学校を訪問し、習副主席の招待で四川省の伝統中国料理店で非公開で夕食もともにした。当時バイデン副大統領は6日間にわたり中国に滞在し、一行5人の食事代が79元(約1334円)の北京の大衆食堂を訪れ中国メディアの賛辞を受けた。2012年2月に習副主席が米国を訪問した時はバイデン副大統領の案内でロサンゼルスを訪れプロバスケットボールの試合を一緒に観戦したこともある。バスケットボールが好きな習主席に配慮した日程だった。

普段バイデン副大統領は私席で、「習主席と私は20時間余りをともに過ごした仲。米国の政治指導者のうち習主席を最もよく知る人は多分私だろう」と話したりもする。そのため2人のこうした関係が防空識別圏問題でふくらんだ米中対立と北東アジアの緊張関係を解消する契機になるのか米国メディアは大きな関心を見せている。ワシントンポストは1日付で、2011年の中国訪問当時に同行したキャンベル前次官補の言葉として、「アドリブにたけ気さくな性格のバイデン副大統領が関係を重視する中国指導者を相手にするには適格」と報道したりもした。

バイデン副大統領は日本、中国を経て韓国には5日に到着する。朴槿恵(パク・クネ)大統領と鄭ホン原(チョン・ホンウォン)首相との会談が予定されており、非武装地帯(DMZ)も訪問する。

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