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加耶宝物、90日間の悲しい帰郷…「韓日基本条約の時に返還要求を放棄」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.21 10:58
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日本所有になった夫婦塚遺物は借りることさえ容易ではなかったという。難色を示した東京博物館側に今年初めから頼み続けて約10カ月後に実現させた。シン・ヨンチョル梁山遺物展示館長(46)は「出土した地域で少しの間でも見たいというのが市民の望みだと、要請を繰り返してやっと叶った」と話した。シン館長は「政府間の約束だと夫婦塚遺物を返還してもらうことは難しいが、事実上返してもらうような効果を見られるよう長期的賃貸を推進する計画」と明らかにした。

日本は現在、韓国政府が返還要請を放棄した夫婦塚遺物のほかにも数多くの韓国文化財を所有している。ほとんどが日帝強制占領期間に持って行ったものだ。韓日基本条約を結んだ当時、韓国が返還を公式要求した4479点のうち1432点だけが戻ってきた。返還要請をしていないものまで合わせれば6万6824点が日本にあると文化財庁傘下の国外所在文化財財団は把握している。朝鮮時代初期に安堅(アンギョン)が描いた「夢遊桃源図」が代表的だ。米国にも4万2325点、ドイツに1万727点など20カ国に15万2915点が流出した状況だ。

 
海外に出て行った遺物については、政府が積極的に立ち上がって取り戻すべきだという声が高い。ファン・ビョンウ韓国文化財政策研究所長は「略奪や窃盗のような違法行為を通じて搬出された文化財は、国際的に還収対象」としながら「政府が流出経緯から把握しなければならない」と話した。実際イタリアは、米国ニューヨークメトロポリタン美術館にあった2500年前の初期ローマ時代の壷が盗掘されたという証拠を探して米国裁判所に提出し、返還してもらった。自発的に文化財を戻した事例もある。ドイツのハイデルベルク大学は保有していた彫刻像に「パルテノン」という文字が記されているという理由で2006年これをギリシャに返した。

◆韓日基本条約…1965年6月22日に締結された。経済協力と在日同胞の待遇、漁業・文化財、日帝強制占領期間の被害についての賠償請求権の関連内容等を含んだ。日本からは3億ドルを無償で受けて2億ドルを低金利の借款で受けるなどの経済支援の代わりに、韓国が請求権を行使しないという部分があって論議が起きた。


加耶宝物、90日間の悲しい帰郷…「韓日基本条約の時に返還要求を放棄」(1)

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