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【時論】核兵器を持った北朝鮮を相手にするには(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.18 14:57
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北朝鮮は核執着症がある。「核兵器があってこそ国際舞台で無視されない」という毛沢東の言葉を信奉しているかのように、国内の状況が厳しくなっても、周囲が何と言おうと、すべて無視した。ひたすら核兵器の開発に集中してきた。北朝鮮が自ら感じる安保環境が好転してこそ、内在化した危機意識と制度に変化が生じ、核に対する執着が弱まるはずだ。すなわち、北朝鮮の安保環境の好転がない状況で核を放棄しろというのは話にならないのだ。

結局、韓半島の安保環境に根本的な改善があってこそ、北朝鮮の正常国家化が進む。北朝鮮が経済など他の分野に執着すると、徐々に核に対する執着を捨て、さらに進んで非核化を実現することができる。したがって私たちがするべきことは、北朝鮮の核執着症を経済への執着症に変えることだ。

 
孔子は「君子は諸を己に求め、小人は諸を人に求む(君子求諸己 小人求諸人)」といった。君子は何か問題が生じれば、人に頼らず自ら解決するために努力し、人を恨まず自らを省察するが、小人はそうではないということだ。もう韓国も北朝鮮の核問題解決を周辺国に頼る態度を捨てるべきだ。朝米会談、朝中関係の正常化、6カ国協議などは、私たちの変化がなければすべて何でもないことだ。現在与えられた条件で何ができるのか悩む必要がある。すなわち、君子にならなければいけない。口で言うのは簡単だが、決して容易なことでない。

キム・ミョンホ聖公会大教授


【時論】核兵器を持った北朝鮮を相手にするには(1)

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