【社説】世界の人材が押し寄せる大韓民国を
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.17 10:33
韓国には2012年基準で144万5103人の外国人が暮らしている。このうち47万9000人が単純労働職だが、管理者や創業助力者の役割を果たせる専門職も5万人に達する。中央日報の取材の結果、単純労働職は毎年減少するが、十分な教育を受けて技術やアイデア、そして情熱を持った人材はますます増加する傾向だ。これは移民政策に大々的に手を加える時になったというシグナルだと受け止めることができる。
ソフトウェア開発者、エンジニアをはじめとする外国の人材はすでに韓国経済において相当な比重を占める。今後の成長が期待される創業分野でも役割を果たすと期待される。技術開発はもちろん本国やグローバルでのネットワークを活用して海外指向型の創業をする助力になりうる。こうなると外国の人材はコリアンドリームを実現させることができ、韓国は新しい経済跳躍の機会をつくるサポートを受けられるはずだ。