朴大統領「北朝鮮の核に対応するキルチェーンとKAMDを早期に確保」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.02 09:11
300キロメートルの距離を飛びサッカーコート数十面分の面積を焦土化させられる「玄武(ヒョンム)II」弾道ミサイル。500~1500キロメートル離れた30センチメートル大の目標物も正確に当てられる「玄武III」巡航ミサイル。韓国軍が誇る最先端戦略兵器が1日にソウル都心に集結した。この日午後4時から南大門(ナムデムン)~光化門(クァンファムン)~東大門(トンデムン)・西大門(ソデムン)には各種ミサイルとK1AI戦車、戦闘装甲車K-200、歩兵戦闘装甲車K-21が重厚な姿を現わした。
特にどこから発射しても北朝鮮全域を打撃できる玄武IIIは今回初めて公開された。5月に西海(ソヘ、黄海)、ペクリョン島など西北島しょ地域に実戦配備された白いイスラエル製スパイク誘導ミサイルも初めて姿を見せた。すべて有事の際に北朝鮮の軍事施設を精密打撃したり無力化させることができる先端兵器だ。最近の北朝鮮のミサイルと核開発に警告を与える武力示威となる。