「ソウル出発・到着の乗客に安住すれば、辺境航空会社に転落も」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.05 15:57
「国家間の航空自由化(オープンスカイ)が拡大して低価格航空会社(LCC)が増えれば、5年後の北東アジア航空市場は今の2倍規模になる。低成長時代に入りつつある韓国経済を大きく助ける機会だ。だが、韓国は現実に安住している」。
世界航空交通学会(ATRS)会長であるカナダブリティッシュコロンビア大学(UBC)のオム・テフン客員教授(70)は、決心したように苦言を呈した。3日、金浦(キンポ)空港コンベンションホールで開かれた「金浦空港および周辺地域の発展討論会」からだ。