キャンセル・手数料問題、韓国の格安航空会社は優秀
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.03 14:56
韓国の格安航空会社(LCC)は最近の批判に関し、大きな不満を抱いている。すぐに海外のLCCとひとまとめにされて批判を受けるという点だ。韓国のLCCはサービスや安全性の面ではるかに優位にあるという主張だ。
実際、LCC業界によると、一部の海外LCCの場合、航空券の購入がカードでのみ可能だ。それでも別途のカード手数料を支払わなければならない。オンラインサイトでないコールセンターを通じて予約すれば、別途料金が生じるケースもある。あらかじめ航空券を購入しておいても、座席を選べば料金が追加されたりもする。また、韓国LCCは荷物15-20キロが無料だが、海外LCCは区間別に1万5000-4万ウォンの別途料金を支払わなければならない。往復で利用する場合、料金は3万-8万ウォンとなる。
外国系LCCの場合、キャンセルも難しい。一部の海外LCCは航空券の種類に関係なく、運賃が一切払い戻されない。さらに国内コールセンターがなく、東南アジアなど現地に電話をし、現地語で対話しなければならないこともある。韓国のLCCを利用する場合、空港税や油類税などはほぼ100%戻ってくるうえ、手数料を除いた航空料も払い戻される。