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格安航空会社、安全面の問題が浮上=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.03 14:12
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燃料連結装置キャップの遺失、油圧システムの欠陥、燃料過剰…。先月16日、フィリピン航空当局が格安航空会社(LCC)のゼスト航空に資格停止と運航禁止措置を取りながら、その根拠に挙げた問題点だ。致命的な事故につながるおそれがある欠陥だ。

燃料連結装置のふたがなくなれば、燃料が漏れ、機内の火災発生につながることもある。着陸ギアや尾翼など航空機の離着陸に関連した核心部品や直接連結している油圧システムの故障はさらに深刻な問題だ。燃料を定量より多く入れる場合も航空機の均衡が崩れ、飛行安定性が低下する可能性がある。調査期間は20日間にすぎなかったが、なんと5機の航空機でこうした欠陥が見つかった。

 
驚くべき事実は、この航空会社がその間、韓国とフィリピンをつなぐ国際路線を運航してきたという点だ。そして当然のごとく、8月に運航禁止措置が取られ、韓国の乗客約1000人がフィリピンの空港に足止めを食らう被害が発生した。

好調だったLCC業界が俎上に載せられている。大小のLCCの事故または運航中断事態が相次ぐ中、低価格航空業界全般の安全性を一度確認する時期だという声が高まっている。ゼスト航空だけでなく、最近、国内外のLCCが厳しい視線を受けている。

先月21日、済州空港では着陸中だったエアプサン航空機から油圧液が漏れる事故が発生し、滑走路が30分間閉鎖された。7月には済州航空が中国政府から就航許可も受けずに中国三亜行き航空便の客を集め、出発直前に就航がキャンセルとなった。ティーウェイ航空は昨年、運送可能な最大重量を偽って多くの荷物を積んで運航し、2回摘発された。2010-2012年に整備不良で摘発された国内航空会社も、済州航空とティーウェイ航空の2つのLCCだけだった。

中でも批判が激しいのは一部の海外LCCだ。航空業界では、一部のLCCの場合、運航許可自体が問題だという見方がある。ゼスト航空と同じフィリピンの格安航空会社セブパシフィック航空は、米国と欧州で運航が禁止された航空会社だ。フィリピンが国際民間航空機関(ICAO)安全憂慮国、米国連邦航空局(FAA)2等級国家、欧州連合(EU)ブラックリスト国家にすべて該当するためだ。

実際これら航空会社は韓国の基準でも合格点に達しない。2010年3月に施行された「外国航空運送事業者の国内運航許可のための安全性検討指針」によると、これら3つの機構で航空安全危険国に指定されたり、ブラックリスト登載航空会社に分類されれば、就航を許可しないことになっている。しかしゼスト航空などはこの指針が施行される以前から運航をしていたという理由で、この規定の適用を受けていない状態だ。


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    2013.09.03 14:12
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    安全が置き去りにされている格安航空の実態が明らかになってきた。
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