原発周辺でまた高い放射線量…「五輪招致に不利」 対策を先延ばしした日本
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.02 08:45
日本福島第1原発の汚染水流出問題が悪化の一途をたどっている。
日本メディアは1日、「汚染水タンクの周辺4カ所でまた高い放射線量が測定された」と、東京電力の発表を引用して報じた。先月300トンの汚染水が漏れたことが確認されたタンクとは違うタンクだ。4カ所のうち3カ所はタンクの下段部、残り1カ所はタンクとタンクの接合部。タンク下段の1カ所では1時間当たり1800ミリシーベルトという極めて高い数値が測定された。