【取材日記】生命まで嘲弄するSNSの卑劣な言葉=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.30 11:14
市民団体“男性連帯”のソン・ジェギ代表(46)が、29日午後、ソウルの西江(ソガン)大橋南端から遺体で発見された。麻浦(マポ)大橋から漢江(ハンガン)に身を投げて4日ぶりだ。男性連帯の切迫を訴えるために選んだ極端なパフォーマンスを結局自殺で締めくくったことになる。
ソン代表の遺体は家族も確認するのが難しいほどひどく傷んだ状態だったという。しかしこの4日間、ソン代表はツイッターなどのSNS(ソーシャルネットワークサービス)空間で嘲弄の対象になった。生死が不明な状況で、ソン代表に向けられた大量の“卑劣な言葉”は苛酷なほどであった。例えばこのようなものだった。