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<森美術館10周年記念展>現代美術のスーパースターが結集…韓国人アーティストも参加(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.07 14:14
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<大震災以後の日本社会の変化を反映>

②普遍的な話をしよう=開館オープニング展の題名はこうだった。『ハピネス:アートにみる幸福への鍵』、東西古今の幸福に関連する代表作の展示で73万人の観客を集めた。“幸福”から始まって10年で“愛”をとり上げ論じるわけだ。展示会場の壁面には「人生は花、愛はその蜜」(ヴィクトル・ユーゴー)、「愛とは異質なものの中に共通性を見いだす力なのだ」(テオドール・アドルノ)などの名句を記した。

 
南條史生館長は10周年開幕記者会見で「最も普遍的な主題である“幸福”よりも、手にとりやすい“愛”をテーマとした」として「日本は2年前の大震災の余波で、真の愛、強い友情、社会的関係の価値を再確認することになった。この不確実性の時代に、再び愛について考えてみようということ、この展示は東京から世界に送る前向きのメッセージ」と話した。

<美術界スーパースターを幅広く起用>

③現代美術の最前線で=森理事長は「アジアを代表する美術館として、最前線の芸術を国内外に紹介する企画で国際的な名声を得て、“現代美術は難しい”という偏見をぬぐい去り美術の愛好家層を広げることにも寄与した」と話した。

実際にこれまで年36回の企画展のうち観覧客が多い順に10件を挙げてみると草間彌生、杉本博司、艾未未、アネット・メサジェら半分以上が現代美術の最前線にいるスターの個展だった。韓国美術家ではイ・ブルが昨年初めに個展(観客数約26万人)を開いた。

スーパースターの幅広い起用は、今回の展示も例外ではない。日本で最も長いと言われる恋愛物語“源氏物語”の絵巻模写本、未成年者観覧不可の部屋に集めた日本の春画、ルネ・マグリット、マルク・シャガールからデイヴィッド・ホックニー、ジャンシャオガンまで70人の愛に関する作品200点を出品した。韓国美術界からはギムホンソック、ベ・ヨンファンが参加した。展示の終わりには、音楽ソフトウェアのキャラクター・美少女初音ミクについてのファンダム現象を集めた。美術展に引き込んだ社会現象であり、ジャンル不問の“スーパースター”でそろえた陣容だ。

森理事長は「高い水準の展示を企画するのは美術館としては当然のことであり、ここで皆がもっと気軽に芸術を楽しめるよう多様な活動とサービスを提供してきた」と説明した。そして「アジア美術館のコンサルティング、東京の無形資産形成に寄与するプロジェクトなどを計画中」と明らかにした。展示期間中は無休、午後10時まで開館。


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    2013.05.07 14:14
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    森佳子理事長。
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