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【時論】金正恩の意図と朴槿恵政権の出口戦略(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.04 11:40
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結局北朝鮮の戦略が経済復興のための安全担保として韓半島平和体制を要求しており、このために逆説的に韓半島の緊張高調を最大化するのならわれわれが軍事的次元の安保論理だけで対応するのは半分の解決策にしかならない。北が望むものが韓米共同の軍事的対応で、むしろそれが韓半島の緊張を高めさせるのに寄与するためだ。

いま韓半島情勢を主導するのは同意したくはないが北朝鮮で、彼らは持続的に韓半島発の軍事危機と戦争威嚇を続けるだろう。北が引っ張る韓半島の緊張高調にただ言いなりになりながら一日一日を戦争危機の中で生きることはできない。韓半島の緊張が持続する場合、最も大きな被害は韓国にならざるをえない。いまから韓国が主導する出口戦略を模索しなければならない理由もここにある。

 
結局韓国が立ち上がり出口戦略を立てて創意的な案を作り、これを持ってワシントンへ、北京へ、平壌(ピョンヤン)へ行き、忍耐心を持って説得し牽引し圧迫しなければならない。歩き回って悩んだだけ韓国の発言権と主導力は確保される。そして出口戦略の核心はまさに韓半島平和体制に対する韓国の積極的努力だ。経済建設のための安全保障と平和体制が北朝鮮の切迫した要求ならば、韓国が先に北の安全保障のための平和体制議論を提案し主導しなければならない。平和体制議論がまるで北の専有物のようにタブー視されるのはもう克服しなければならない。5月に米国を訪問する朴槿恵(パク・クンヘ)大統領のかばんの中には必ず韓半島平和体制のための韓国の創意的な出口戦略が入れられなければならないだろう。それが韓半島信頼プロセスのスタートにならなければならない。

キム・グンソク慶南大学教授




【時論】金正恩の意図と朴槿恵政権の出口戦略(1)

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